国道299号線から上野町と言う交差点を左折し国道140号線を三峰山口方面へ。浦山ダムを過ぎ更に進むと、急に山道的な雰囲気に。ドライブインのような場所に着くと、トンネルの入り口があり、トンネルを過ぎるといきなり天端に出る。川端康成なら、「トンネルを抜けると、そこはダムだった・・・」と言うかも。
〔トンネル入り口〕すれ違いが出来ない1車線道路のため、信号が青になるまで待たされる。対向車はトンネルの先を抜け、ダム天端上の道路を超えたダム湖の対岸でやはり信号待ちをする。
〔二瀬ダム管理所〕管理所の下がトンネルの出入り口になっている。トンンルを出るとすぐに天端上の道路になっており、ダム湖対岸まで車のまま進める。
ちなみに、ダム見学のための道ではなく、山梨方面へ抜ける結構重要な道のようだ。
〔堤体①〕きれいなアーチ型。
〔堤体②〕展望台から撮影。クレストゲートはラジアルゲートを用い、独特の弧形を描いている。
〔非常用洪水吐〕
〔インクライン〕点検用のボートが上部にセットされていた。
〔堤体③〕ダム湖側から撮影。左右にクレストゲートが2門づつ計4門。中央にコンジットゲート2門を備えている。
〔ダム湖〕
緑に囲まれた非常に美しい秩父湖。ダムに興味が無くてもドライブがてら出かけてみる価値は十分。紅葉時期が楽しみだ。
〔データ〕●ダム名称:二瀬(ふたせ)ダム
●着工/竣工:昭和32年8月/昭和36年1月
●河川:荒川水系荒川
●位置:埼玉県秩父郡大滝村大字大滝字大久保
●目的:洪水調整・灌漑・発電
●流域面積:170平方km
●湛水面積:0.76平方km
●ダム形式:アーチ式コンクリートダム
●ダム高:95.0m(ダム堤標高545.0m)
●ダム堤長:288.5m
●ダム堤体積:356,000立方m
●総貯水容量:26,900,00立方m
●有効貯水容量:21,800,000立方m
●堆砂容量:5,100,000立方m
●計画洪水流量:1,500立方m/s
●計画放流量:800立方m/s
●調節流量:700立方m/s
二瀬ダムの堆砂は計画よりも早い速度で進んでいるため、貯水池に流れ込む土砂を堰きとめダムの機能低下を防止するために、
二瀬貯砂ダム(昭和63年竣工)が上流にある。
http://ken-the-stone.at.webry.info/もよろしく!